さいたま市見沼区某施設プロジェクタ入替工事
しばらくブログが止まっておりました。
久しぶりの投稿です。
プロジェクタ入替工事
今回ご紹介するのは、埼玉県さいたま市見沼区某所にある施設の工事です。
知らない人は少ないかと思いますが、プレゼンテーションや講義等で大型スクリーンや白い壁等に映像を出力して閲覧します。
200インチ出力等の大型のモデルも出ており、パソコンの画面だけでなく、DVDやBlu-ray等を再生し、映画等も出力できます。
また最近では安価なモデルも出てきておりますので、企業や学校等だけでなく個人で楽しんでいる方もたくさんいらっしゃいます。
映像も8K/4Kタイプ等も出ており、今後どこまで進化していくか楽しみですね。
さて本題ですが、今回は「入替」工事という事ですので、既に使用している機器がありました。
10年以上使用していましたので、排熱部分や映像出力、稼働音の増大等々、いわば全体的に劣化しておりました。
そして既設のプロジェクタのメーカーはすでに市場から撤退しており、困りましたという状況でした。
既設プロジェクタ取り外し
プロジェクタと聞いたら大体は天井に付いているイメージだと思いますが、なんと今回も天井に付いていました(笑)。
もちろん卓上で使用する事も可能ですので、ご自宅で使用している方は「天井に下地を作ってボードアンカー打ち付けて金具でガシッと」付けている人は少ないかと思います(多分)。
そしてこの工事で一番緊張するのは、機器の取り付け/取り外しです。
手を離せば何mも上から落下する事になるので、まず壊れます。床も傷付きます。
それでいて機材が地味に重いんですね・・・
天井取付の場合は壁に専用の取付金具(金属製)を付け、そこにプロジェクタ本体を繋ぎます。
取付金具があるとプロジェクタ本体を上下左右に振る事ができます。
一度設置すれば大体の人は向きを変える事はないかと思いますが、そこはスクリーン等との相性や映写距離等の問題がありますので必要な事です。
プロジェクタ取り付け
前述のプロジェクタを取り外しましたが、メーカーは撤退しておりますので、この専用金具と今回設置の金具とはビスピッチが合いません。
もちろん下地も合わないので、取り外し後の「修復~下地作り~取り付け」まで施工する必要があります。
今回はスクリーンまでの映写距離も調整した結果、取付位置も変更が必要となりました。
↓
完了です。
余談ですがプロジェクタの光は物凄く明るいので直視しない様に気を付けましょう。
まとめ
今回は既設プロジェクタの入れ替えでしたが、新規の取り付けも承っております。
新規の場合は通常であればスクリーンも設置しますので、その際は吊り下げタイプか埋込タイプかでも全然違いますので、現調が必要となります。
パソコン等の映像出力はテレビでも出来ますので、大型テレビをお持ちの方はそちらの方が安価に実現できます。
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